いつも使っている歯ブラシ...磨き方、どうですか？|ひたちなか市勝田の歯医者さん 樋之口歯科医院

こんにちは！歯科衛生士の井上です。

私は先日お友達の誕生日会を我が家で開催しました♪3ヶ月ぶりに地元のお友達と会えることができ、楽しくて楽しくてフル充電しました！やはりコミュニケーションを取ることは楽しいですね(*^^*)

皆さん、歯ブラシの毛先は広がっていませんか？毛先が広がっていたらブラシは交換です。広がっていなくても月1で交換しましょう！

※毛先が広がっているブラシや、長期間使用しているブラシは、プラーク（歯垢）の取れる量が減少します！！

今回は、ブラッシング圧について簡単にお話します。

一生懸命磨いていたり、早く歯ブラシを終わりにしたかったり、磨きにくい場所は、どうしても力任せで磨いてしまうことがあります。

ブラッシング圧が強かったり、

硬いブラシで長期間磨いていると、

✳︎歯肉退縮〈しにくたいしゅく〉（歯肉が下がる）

✳︎楔状欠損〈くさびじょうけっそん〉（歯が削れる）

という害を及ぼす場合があります。

歯肉退縮や楔状欠損は、通常露出していない象牙質〈ぞうげしつ〉（歯の知覚がある層）が露出してしまい、しみる等の影響が出たり、象牙質のむし歯になると進行が早くなる事もあります。

歯ブラシの圧は、100g〜200gと言われています。この圧の目安は、爪を押した時に白く変わる程度の力です。

優しい力で細かく磨ける事が理想です。

イメージは、ほうきで床を掃く時です！

例えば、ほうきで床をお掃除する時に力任せで掃いても汚れは集まりませんよね？優しく細かく掃いた方が集まります。

歯ブラシは、歯を磨くほうきです。

歯の健全を守るために、歯を優しく大事に磨いてくださいね＼(^^)／♪

歯ブラシでお悩みがある方、どんな事でも相談して下さい。

どんどん気温が暑くなり、体力が消耗しますね！楽しい夏を迎えられるように、体調には十分にお気をつけください！

いつも使っている歯ブラシ...磨き方、どうですか？
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