12月に入り、ぐっと寒くなりましたね。
みなさん体調はいかがですか？

HP担当の安です。

11月28日、田彦小学校の５年生に歯科保健指導を実施させていただきました！

どうして虫歯になってしまうのか？

何が原因なのか？

どうしておやつは時間を決めて食べなければいけないのか？

などなど...スライドを用意して、皆さんとお勉強した後、自分の歯を赤く染め出し、実際に歯磨きの練習をする！といった内容です(°▽°)

その中でも田彦小学校の５年生の皆さんにお話したことを少しだけご紹介します！

6歳頃から、お子さんのお口の中には「6歳臼歯」と呼ばれる大人の歯が生え出します。

6歳臼歯は乳歯ではなく、永久歯なので生え変わりがありません。

しかも！噛むことにおいてとっても重要な役割を担っている、本当に大切な歯なんです(T . T）

そんな大切な歯がどうしてむし歯になってしまうのか？？

あまりよく磨けていない歯の表面を器具で擦ってみると、白いベタベタしたものが取れてくることがあります。

この白いベタベタの正体は、「歯垢（しこう）」や「プラーク」と呼ばれる"細菌の塊"です。

この細菌が出す酸によって、歯が柔らかく溶かされてしまった状態が、むし歯です。

つまり、歯垢（プラーク）が全ての原因であり、食べカスが直接の原因ではないのです！！

歯垢が溜まりやすいところは、歯と歯の間や、歯と歯茎の境目です。

歯磨きの時に意識して磨いてみてくださいね！

歯垢を落とすことでむし歯だけでなく、歯周病も予防することができます♪

ぜひ、みなさんもお口の中に興味を持っていただき、キレイな歯を残して、美味しくご飯を食べて笑顔になりましょう*\(^o^)/*

田彦小学校の先生方、児童の皆様、ありがとうございました。

田彦小学校さんへ、歯科保健指導
ひたちなか市勝田の歯医者さん 樋之口歯科医院